バンリ「ルビーくん、頑張ってください。手は必要ですか」
ルビー「貸して下さい」
バンリ「ええ、どうぞ」
――――――ぐいっ!
ルビー「ありがとうございます、でも、何でいきなり屋根を登るなんて言い出したんですか
しかも僕まで巻き込むなんて
登るなら1人のほうが早かったでしょうに」
バンリ「私が登るのは、貴方のついでなんですよ」
ルビー「は?」
バンリ「ココで今夜、待ち合わせをしているんです
ルビーくんに会わせたい人がいます、その人を今日、ブルーさんがココに連れてきてくれます」
ルビー「僕に会わせたい人ですか?」
バンリ「ええ、貴方が会いたいと願い続けている人ですよ」
ルビー「まさかっ!見つけたんですか、姉さん!!」
バンリ「恐らく、ですけどね」
ルビー「ありがとうございます、姉さん!
あの美しい彼女に逢えるんですねっ、風のように去った、あの彼女に」
バンリ「ふふっ、喜んでいただければ売れしいのですが」
この姉弟、書きやすくはあるけれどオチなんて作れないなぁ
…バンリの無茶苦茶なことを話題にしてるときはいーんだけどなぁ
ネタになる子ではあるけれど、冗談をいう子ではないし
っていう、そんな感じ
何か普通に話し書き始めてる
これ、コネタじゃなくて小説として全然書けるネタだわね、ははっ、小説書くつもりないのかも
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