レポートやんなきゃなー
んー、めんどくせーなー
あっははーん…
バンリ「この辺りで会えるかなーって思ってたんですけど、よかった
私の感も捨てたものではなかったんですね」
シルバー「………」
レッド「バンリ!?」
ブルー「シルバーっ!」
ブルー・レッド「ってかお姫様抱っこーーっ!?」
バンリ「はいっ(ニコッ)」
シルバー「………」
ブルー「と、とにかく!無事でよかった、シルバーっ
あんた怪我は!?」
バンリ「随分酷いご様子です、止血だけはしておきましたけど、すぐに手当てが必要かと」
ブルー「ありがと、サファイア!ちょっとシルバーに手、貸してあげて」
サファイア「了解ったい!さ、シルバー先輩!」
シルバー「ああ…、すまない」
ブルー「さて、アンタはどうしようかしらね」
バンリ「あら、他言はいたしませんが?それにここまでなら、踏み込んでよかったはずです
いつも配達させていただいているじゃありませんか」
ブルー「アンタ…、それはとぼけて言ってんの?それとも…」
バンリ「私を消すことは、貴方にとって利益があることですか?とてもそうは思えませんけど
それに元々、あなた方が聞き及んでいる通りの方、旅の行商なんて思っておりませんでしたから、これまでもこれからも何も変化はいたしません。さて、何か問題が?」
ブルー「っ、はぁぁぁ~」
レッド「さすがだなー、バンリ
ホント、何でんなこと考えてんだって話だ」
ブルー「何かお礼はするわ、それで、このことは他言無用よ
身近な人にも!ルビーやイエローにも、ってことよ」
バンリ「心得ています、イエローになんていえるわけがない。
あの子はすぐ責任を感じてしまうんですから。今回の件に、責任が無かったとはいえませんが」
ブルー「どういうこと?」
バンリ「シルバーさんに聞いて下さい」
ブルー「そうね、…教えるわけないわよね」
バンリ「ふふっ」
ブルー「レッド、この子のこと送ってあげて。
最近この辺りの夜は危ないからね」
バンリ「私ならば問題ありませんが、そうですね、お言葉に甘えておきましょう」
ブルー「それと、本当シルバーを助けてくれてありがとう。コレは本心からの言葉よ
何かお礼、させてちょうだい」
バンリ「人を探しているのです、あなた方なら見つけられるかもしれない
ルビーくんが、1月ほど前に丑の刻、私共の家付近の屋根を移動する人影を見かけたというんです
まるで野生の動物のような動きで、風とも取れる動きをしていた少女、ソレだけが分かっていることなのですが」
ブルー「…それ、既に心当たりがあるわ。その子のこと教えるだけでいいの?」
バンリ「ええ、ルビー君が必死に探しているのです
私はルビーくんの力になりたい、だからその情報を教えていただけるととても嬉しいです」
ブルー「それじゃ、その子のことはまた後日
もう危ないわ、帰りなさい。レッド、後はよろしくね」
レッド「これってさー、寧ろ俺のが危なかったりしねぇ?」
バンリ「あらあら、本当に闇に沈めて差し上げましょうか」
レッド「すんませんっしたー!しーっかり送らせていただきまーっす!」
なぁんかぐだぐだしちゃったよーな気がしますね
シルバーの風邪の原因!や、実際風邪じゃないんだけどさ
怪我なんだけどさ
順番的に、この後にイエローとの接触をおいたほーがよかったのかなぁ
PR