ブルー「まさかこんな強硬手段に出てくるとは思って無かったわね。シルバー、どう思う?」
シルバー「俺のせいなんだ」
ブルー「アンタが自分を責めることじゃない、って言いたい所だけど
シルバー、アンタ何か隠してるわね」
シルバー「………、この前怪我を負ったとき、相手に顔を見られた
そして奴等は、俺のことを知っていた」
ブルー「あんたのことを知っていた?まさかそれは、仮面の軍勢の奴等だったの?」
シルバー「いや、もう一つの集団
悪の組織を語る軍勢の方だ」
ブルー「悪の組織の奴等が、アンタを…?」
シルバー「そして俺を探していたと、俺に組織に加われと、首領に会えと持ちかけてきた
もちろん拒否したが…、使われていた火薬から判断するに、奴等だ…
だから、俺の…」
ブルー「それ以上卑屈なこと言い出すなら、デコピンするわよ
…、ともかく、奴等の均衡が崩れたら困る。叩くなら一気にたたかないと
仮面の軍勢については、既に悪事の証拠は掴んでる。お嬢の抱える正規の武士たちでどうにかなる、だけどそれはつまり、私達が叩く悪の組織については応援がないってこと。気合を入れなさい、シルバー。イエローたちを助けるためにも、そしてあたしたちが過去を乗り越えるためにも、この戦いは勝たなきゃいけないのよ」
シルバー「姉さん…
本当、姉さんは強いね。俺はいつも姉さんを頼ってばかりだ」
ブルー「そんなことないわ。私はアンタがいたから強くなれたんだからね」
シルバー「姉さん、俺、戦うよ
そして絶対、アイツを助ける」
ブルー「その調子よ!さぁ、行くわよシルバー!」
急展開!
悪の組織とか仮面の軍勢とか初めて出てきたよ
もーちょっと前に書いとくべきだったか
まぁ、コネタだから許してね!
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