ラルド「ソレでホントにルビーは、あの衣をあげちゃったの?」
バンリ「そうなんですよ、それからちょっと部屋に篭ってるんです。何か考えるところがあるのかもしれません」
ラルド「そうなんだ…
結局、ずっと探してた屋根の上移動する奴ってのは見つからないままなんだよね」
バンリ「ええ。私も探してはいるんですけど、どうしたらいいものか」
ショウリ「バンリちゃーん、ラルドくーん、お茶のおかわりはいっかがーん」
バンリ「ありがとうございます」
ラルド「いっただっきまーす!」
ブルー「ふぅーん…」
レッド「どうかしたのかー?ブルー」
ブルー「んー、もしかしたらって思うことがあってねー。ま、ちょっと様子見
この間サファイアの衣買いに行ったでしょ?その時にちょっとねー」
レッド「また大量に着物買った、あれな…」
ブルー「また節約生活よね」
レッド「俺がだろ、俺が!」
ブルー「そういえばね、買い物に行ったときにあのコ、バンリとサファイアを腕相撲させようとしたのよ
ルビーに止められ …、 レッド?どうしたのよ」
レッド「恐ろしい!お前すっげぇ、恐ろしい!!何やらかしてんだよ」
ブルー「何なのよ、やらかしたって。意味わかんないわ、その反応」
レッド「意味わかんねぇのはお前だよ、何考えてんだ!」
ブルー「だから、何なのよ」
レッド「おっそろしー、おっそろしー」
ブルー「意味わかんない」
ショウリ「なぁに騒いでんのー?」
ブルー「レッドが意味わかんないのよ、ただ私がバンリとサファイアを腕相撲させようとしたって言っただけで…
って、ショウリ?」
ショウリ「お、恐ろしい…恐ろしすぎるっ」
ブルー「何なのよあんた等」
ショウリ「さ、サファイアちゃんは無事だよね」
ブルー「そりゃ未遂だもの」
ショウリ「よかった、あぁ、でも恐ろしい…恐ろしすぎるよ…」
複線張りつつ、意味のわからないままに終らせる
コネタなんてそんなもんだろぃ!
恐ろしいんだぜ、ブルーのしようとしたことは、マジ恐ろしいんだぜ
身震いすんぜ