レッド「なぁ、ブルー
ゴールドのこと、なんだけど…」
ブルー「何?」
レッド「お前、アイツに興味もったのか?」
ブルー「なぁにー?気になるわけー?」
レッド「べっつに、気になるっつーわけじゃねぇけどさ
まー、なんつーか、その」
ブルー「ほーんと、わっかりやすい男ねぇ。ヘタレッド大暴走~!」
レッド「どういう意味だぁっ!」
ブルー「あの子の着物、随分仕立てのいいものだったけど、何してる子なの?」
レッド「ああ、あいつん家、結構裕福だからな
花町の一番でっけー店、えーと、名前なんつったかなー
まぁ、とにかく取りまとめをやってる親分的家ってショウリが言ってた」
ブルー「へぇ、いいカモだわ」
レッド「やっぱ狙ってんのか!?」
ブルー「馬鹿ねぇ、そういうとこには情報が集まりやすいのよ
アンタもなかなかいい情報網持ってんじゃないの」
レッド「へ?」
ブルー「ほーんと、アンタには色んな意味で成長してもらわなきゃダメねー」
常に横にはシルバーがいると思ってください
嘘です、いません
シルバーはシルバーで諜報活動をやっているんだもんね!ブルーはレッドの面倒を見てるんだもんね
レッドが無自覚なのか、それとも意識しているのかわかんないけど、結構ブルーのこと好きっぽいよね
この男は天然だからなぁ
原作の段階と違い、このパラレル設定だとブルーが一杯先行してるから、ちょっと立場が違うよね
でも、だからこそレッドさんには強くなって欲しいんだ
だってレッドは戦う者なんだもの!
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