イエロー「あー!渡すの忘れてた!!」
――――――急いで外に出て、辺りをきょろきょろするイエロー
クリス「あ、イエローさん。おはようございます
今日はどうしたんですか?」
イエロー「おはようございますクリスさん!それにシルバーさんも
ショウリさんにお弁当を作ったんですけど、渡すの忘れちゃって。急いで追いかけようかと外に飛び出てみたんですけど、もうやっぱり見えるところにはいないですね。クリスさん、見ませんでした?」
クリス「いえ、私は見てないです。シルバーはどう?」
シルバー「いや、見ていないが」
クリス「みたいです、すいません」
イエロー「いえいえ、謝らないで下さい。でも、どうしようこのお弁当。余っちゃうな
そういえば、クリスさんとシルバーさんは今日も調査ですか?」
クリス「はい、今回は山に行こうと思ってます。やっぱりこの村の周囲で狼の目撃情報がありますから」
イエロー「そうですか!じゃあ、お弁当如何ですか」
クリス「えっ!」
シルバー「………」
イエロー「山でお腹空いたときに、ショウリさん用に作ってるんで、2人分にはならないかもしれませんけど、量は多いですよ」
クリス「え、えぇっと、その、お気持ちは嬉しいんですけど」
シルバー「宿でお弁当をもらっているから、結構だ」
クリス「そうなんです、だから、お気持ちだけ受け取っておきます。すいません、イエローさん」
イエロー「そうなんですかぁ、…それじゃ仕方ないですよね。お仕事頑張って下さいね!山は危険だと聞きますから、無茶はしないように」
クリス「はい、ありがとうございます。それじゃ、失礼しますね」
イエロー「気をつけて~!」
――――――
クリス「危なかったわね」
シルバー「…あの弁当は危険だといううわさだからな」
クリス「エルフを殺しかけたらしいわよ」
シルバー「ある意味山にトラップとして仕掛けてもいいんじゃないのか」
クリス「ちょっ、そんなこと出来るわけないでしょ!」
シルバー「充分兵器だと思うがな」
クリス「イエローさんに失礼でしょ!それに、自然を壊しちゃうかもしれないし」
シルバー「お前の発言の方が失礼だ」
全人間!
イエローは村娘、別段特徴のない村娘
今のところは…
イエローは原作の目の色が分から…、真斗さん絵のイエローは目真っ黒なんだけど、24巻では緑なの
トキワの能力が発動中は緑目になるとかなのかなぁ
ということで、イエローの設定には困っています
今のところはただの村娘
木こりとは仲良しです、だってただの村娘だから!
料理の腕がすごいです、なんていうか、食べ物ではなく生物兵器を作り出しちゃう勢いで
木こりは要領よく逃げてますね、はい
基本的に木こりが食事を作ってあげています。ちょっと味覚オンチ
シルバーとクリスはエクソシストと封魔士
紆余曲折あって一緒に仕事をしています。つまりは人間以外の種族を退ける役目なんだけどねー
ショウリやイエローの住む村の近くには人狼の目撃情報が沢山あるため、その情報を嗅ぎ付けてやってきました
今は人狼の調査をしながら、その村の宿に泊まっています
結婚はしてないけど、こいつらもー夫婦でいーんじゃねーの
とか思っているんですよね…
このパラレルではまたCPをシャッフルするつもりなんだけど、シルクリはシャッフルにはならない模様
レッドとかグリーンの周辺はシャッフルしちゃってます
どうも僕は一つのCPでは落ち着けないよーですね
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