ルビー「聞いてる！エメラルド！！」
ラルド「覚えちゃうほどに聞いてるよ！！同じことばっか繰り返し繰り返しさぁ！！」
ルビー「何度聞いてもいい話だよね」
ラルド「惚気のどこが！」
ルビー「サファイアの話のどこが不満なのさ！」
ラルド「お前のそういうところにだぁ！！」
ルビー「ホント、君は分からず屋だなぁ。かわいぃものをかわいぃと、美しいものを美しいと言わずしてなんと言うってのさ」
ラルド「あー、もー鳥肌だぁー！！さっきからなんなんだよ、もう俺帰るよ！！」
ルビー「ダメダメ、まだまだ話したいことは沢山あるんだから」
ラルド「惚気なら絶対帰るからな！」
ルビー「じゃあ、僕のポケモンたちのアルバムを特別に見せてあげるよ。進化の瞬間なんて特にビューティフルで」
ラルド「あー、もーうざーいっ」
ルビー「（サファイアの方の準備は出来たかな…）」
誕生日パーティーの準備ちゅー
ルビーくんはラルドを引き止める役目
口を開けば惚気ばかりで、ラルドは嫌気がさしている…
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