レッド「やっばい、俺、マジ嬉しい!!」
ショウリ「何、どうしたのレッドくん。いきなり。今日テンション高いね」
レッド「憧れてたんだよなぁ」
ショウリ「憧れ?」
レッド「ってことで、おはよう!!バンリちゃんっ!!」
バンリ「…、おはようございます。お元気ですね」
レッド「おうっ、マジ元気」
バンリ「それはよかったです、それじゃ」
レッド「今日の撮影、よろしくな~」
バンリ「ええ、こちらこそ」
レッド「はぁ、喋っちゃったぜ俺」
ショウリ「何なの君」
レッド「だってあの天才子役のバンリちゃんだぜ!?
俺、小さい頃、あの子のドラマ見てマジ泣きした、かぶりついて見てた!
まさか俺、あの子と共演できる日が来るなんて思ってもみなかったぜ」
ショウリ「そういえば、バンリちゃんにしてもシルバーくんにしても、芸暦長いよねー
なんかこのドラマが昇進して、お金が沢山出てるのか
それとも2人が希望したのか是非知りたい」
レッド「俺、正直今はそういう現実的なことどうでもいい」
ショウリ「寂しいこというねぇ」
レッド「バンリちゃんと共演できた悦びに打ちひしがれてるんだ!」
ショウリ「…テンションって人を変えるよね
しかも2人の関係性が役どころと違いすぎて、僕、ちょっと不安になってきたよ」
シルバーでもバンリでも出来るネタなだけに、どっちにしようか迷った
レッドさんは決定してたけど
ツッコミ真人間だったからさ、ミーハー的なところを入れたくなったんだ
んで、レッドの絡みからバンリのほーが面白そうだったんでこうなった
ツンデレじゃないよ、ツンデレってなんだ
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