イエロー「っ、ど、どうしようっ
…あの扉が開けばっ」
――――――っ
イエロー「開けっ、開けっ、開けえぇぇぇっ
ぉおおおおおっ!!」
シルバー「イエローっ!後ろだっ」
イエロー「後ろっ!? っ!??」
シルバー「――――――っ!!」
――――――っ!!
イエロー「シルバーさんっ!!そんな…血がっ。しっかりしてください、シルバーさんっ」
シルバー「怪我は…ないかっ」
イエロー「シルバーさんっ!!」
ブルー「シルバーっ!!もぉっ、うざいわっ!!敵多すぎーっ!!」
レッド「あの扉が開けば味方が来れるのにっ」
バンリ「扉を開ければいいんですね、畏まりました」
イエロー「…、バンリ?」
バンリ「コレは中々重たいですね、いい作りです…ふむ」
イエロー「バンリ!2人で力をあわせよう、僕1人じゃ無理だったけど、2人ならきっと!」
バンリ「いえ、危ないから下がっていて。シルバーさんをしっかりと守るんですよ
では…
――――――スゥゥゥゥゥッ」
レッド「げっ、やっべぇ!いや、助かるのか?」
ブルー「は?」
レッド「とりあえず、バンリを守るぞ。アイツなら絶対あの扉、破壊すっからな!」
ブルー「よく分かんないけど、あの扉が開くなら儲けだわっ!!」
バンリ「っはぁぁぁぁぁぁーっ!!!」
――――――
――――――!!!
ブルー「よしきたっ!ちょっとやりすぎだけど、構わないわ!行くわよ、レッド!
シルバー、イエロー、走れる!?」
シルバー「問題、ないっ!行くぞイエロー!!」
イエロー「はいっ!」
バンリ「ふぅ、ちょっと手が痛いですね」
怪力担当ネタにしすぎたかな…
まぁ、いっか
イエローの叫びは男前ですよね
拳一発、破壊してやんぜぇ!!