ゴールド「俺らの扱いって何!?ひどくねっ!?」
パール「ぼこぼこにされて終わりだもんなぁ」
ゴールド「生贄にも逃げられるわ、吸血鬼たちには好き勝手されるわ!ちくしょー、俺らって何なんだよー、何だってんだよー!」
パール「それは俺のせりふだろ!とるなよぉっ」
ダイゴ「ああ、2人とも可愛かったのになぁ…、欲しかったのになぁ…」
ゴールド「………」
パール「………」
ゴールド「あれが一番困るよな」
パール「うん」
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バク「ほら、これとこれと、あ、これももっていけよ」
ルビー「あ、はい。うわっ、もうもてませんって」
バク「んじゃこっちをこーして、んでもって」
オーバ「おーい、こっちの鞄のがいいんじゃないのかー?」
アザミ「うふふ、本当にあなたたちは面倒見がいいわねぇ。ルビー、私の蛇をボディガードに連れて行くかしら?」
ルビー「えぇぇぇ」
アザミ「連れて行ったほうがいいと思うわ、ねぇ、そうしなさいな」
サファイア「大切にされとるったいね!」
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サファイア「そういえば、太陽の光は大丈夫なん?吸血鬼の代表的な弱点って聞いとるったい」
ルビー「まぁ、多少は大丈夫だと思うけど…」
バンリ「日光は私共にとって天敵です、ですが、回復能力が優れている私共の場合、日光で焼けて灰になろうとすると同時に、回復もするのです。つまり、常に業火に焼かれ続けながら回復を繰り返すので、死にはしないということですね」
レッド「その言い方やめろって、怖い」
バンリ「事実は明確に伝えなければ危機感も伝わりませんでしょ?そこで活躍するのが、アザミ姉様特性の特殊な日焼け止め、完全に日光を遮断しますので、毎日塗ってくださいね。それから、マントを常に羽織ること、心配でしたら私の日傘を持っていって下さっても構いませんよ」
ルビー「分かりました、気をつけます」
レッド「ああ、んでもその日焼け止め、なんか海を汚染するらしーから、海には入らないようにな。人魚に尾びれアタックくらうぞ、痛いぞ。しかもうろこ刺さるし」
ルビー「は?」
サファイア「あたしら、別にアタックやなんてせんとよ」
レッド「いやいや、一人するやつがいるんだよ」
バンリ「実感こもってますねぇ」
ルビーはみんなに愛されていればいいんだ
そしてレッドさんはやられてればいいんだwww
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